僕は新しい新居に住もうとしていた。
そこは新居と言うには古すぎて、今にも崩壊してしまいそつな家
とにかくおっきな家でアパートのようだ。
中を案内されたが中は汚くて、床はたるみ本当に今にも壊れそうだ。
同じく一緒に住もうと思った人は変な人ばっかり
マジかよーなんて僕は言っていた。
でも何故かそこに決めたのだ。
どうやら、そこには自分にとって大切なことがあるらしい。
部屋をどんどん回っていくと個室にたどり着いた。
奥には最初は見えづらかったが
僕の祖母がいた。
元気だった。
この前脳出血で倒れたんじゃないの?
あれれ?
元気だ。
でも、それならそれでいい。
あれ?祖父の様子がおかしい。
布団にくるまって何かに怯えている。
どうしたの?訳を聞いた。
話を聞くと、どうやら若い兄ちゃんたちにカツアゲされたらしい。
なんだよそれ。許せない。
ムカついた僕と一緒に、住もうとしたら変な人4人が仕返ししに行こうと
決意したのだ。
彼らのいる高層ビルへ
彼らはどうやら屋上にいるらしい。
屋上はプール付きでそいつらはパーティーをしている。
行くぞと言われた瞬間
プールにいきなりダイブした。
プールにいた人たちがびっくりした。
そのうち一人をダイブの勢いで蹴り飛ばしたのだ。
カツアゲされたものを取り返そうと一人一人倒しに行くが
あと一人がいない。
場面は急展開し、自分は今大切な人と一緒に隠れている。
何故か探す立場から隠れるような状況になったのかは不明だが
二人とも気をつけている。
見つからないように。
すると、ソイツがやってくるのだ。
どうやら僕らには気づいていない。
しかし、ソイツの行く先は
ある男の子の方へと向かっている。
捕まったのだ。
首を絞められているのか?
苦しそうな高い声がきこえてきた。
マズい!
助けなきゃ!
僕は飛び上がった!
その瞬間目を覚ましベットから飛び上がっていたのだ。
胸がバクバクしていた。
助けようと思った子は隣に寝ていた。
ふーっと息をついた。
そして、自分の大切な人が誰かよくわかったんだ。
衝動的に動いてしまうほど大切な人が。
今まで気づいてなかった。
夢を見てよく気づけたかもしれない。
僕の人生の中で
“家族が一番大切であること”
そのことが夢を見て気付かされたかもしれない。
ふと夢には出てこなかった母を想像した。
きっと大切な人なのだろう。
すぐに誰かに話そうとしたが、今は4時。
話すにはだいぶ迷惑時間だ。
とりあえずこのブログに書き留めておこう。
じゃあおやすみ。