どうも、トモロヲです。
東日本大震災から9年。
今、被災地はどうなっているのか?
今回はそちらをレポートしていきます。
新幹線は新花巻で下車
新幹線の駅でも小さな駅と言うべきでしょうか。
周りが栄えていると言えませんが、岩手県の中央にある新花巻駅は
高校野球で有名な花巻東高校のある花巻市にございます。
駅には記念品が飾られています。
大谷翔平選手、菊池雄星選手のユニフォームが大々的に飾られています。
釜石の虎舞も飾られています。
虎舞は江戸時代から続く郷土芸能であります。
虎の生態を見事に舞踏化させ、威勢の良い独特の囃子と動きから、
海の男の心意気が伝わってきます。
8月に行われる釜石よいさに虎舞が登場してきます。
釜石線で片道2時間半程
東京からいけば片道6時間半かかります。
※道のりが長いため覚悟が必要ですよ。
とにかくこの道のりが長いため、帰省する際は読書をすることをオススメします。
また急行列車はまゆりに乗ることで時間は少し短縮できます。
小佐野町の河原へ
翌日早朝に出歩いて探索
現在、川は高速道路を開設したために工事を大幅にしています。
上を見上げれば高速道路
昔懐かしい田舎の風景が一変しています。
緑色が高速道路です。
ちなみにこれを使って花巻から釜石まで車で1時間。
川を越えれば山が見えます。
トビがよく飛んでます。
鹿も見ることができるかもしれませんよ!
小学校に造られた仮設住宅は解体作業が始まった
震災後にできた仮設住宅は
9年経った2020年解体作業に入ります。
廃校になっていた小学校に造られたこの仮設住宅。
今となっては人の影すらありません。
ちなみに東北の冬は寒いです。
この仮設住宅で冬を超えてきたと思うとなんとも言えません。
観光名所の釜石大観音へ
釜石に行ったら観音様に登らなくてはとよく言われたのを覚えています。
釜石には巨大な観音様が海を向いて立っています。
高さ48.5メートルもあります。
腕のところから外に出れば絶景
地平線まで見えたら
きっと心は癒されます。
今もなお、釜石大観音は街のシンボルとして
在り続けています。
生鮮市場は一部縮小・・・
見てくださいこのタコの足と頭。
わっ!デカッ!
てなるでしょ?
ですが、かつての栄えていた面影は見れなくなってきています。
古くから続くお店も多いそうですが、やはり人口が減ってきたり
震災の影響があるのでしょうか。
最後に
皆さんにこの動画をぜひ見てほしいです。
釜石が津波に飲まれた時の映像です。
流すことのできない映像が、公にすることができない情報が
今もなお在り続け今もなお復興へと歩き続けていると思います。
少しでも東日本大震災を知りたいと言う方は
見てください。
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「撓まず屈せず」